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2022.04.25更新 グレージュと木目の調和が美しい家

電気工事

配線工事は建物が立ち上がる(上棟)とすぐに行われます。

デザインハウスでは、 1F天井は懐(ふところ)が大きく 配線が自由にできるように計画されています。

「 懐 」とは 簡単に言うとゆとりのスペースというか つまり 天井と構造体の間がちゃんと空いているということです。

天井から構造体の間が近いことにより、配線や配管のために梁の貫通などの断面欠損が起こらないように スペースを取っている安心な設計です。

もちろんその懐を使って 高い天井も可能です。部分的に 20~30センチほど上げることもできます。

間接照明のある天井や カーテンやロールスクリーンなどのレールやメカが見えないカーテンボックスを掘り込むことも容易にできます。

出来上がりがスッキリとしていて カーテンという最後の仕上げがとても生えますね。