BLOG 今日の工事

NEW

2022.06.05更新 東美薗の家

上棟

 

上棟に先立ち、外部足場工事完了です。

1階の壁が立ち上がりました。

2×4工法は床・壁・天井の【面】で構築される【壁式工法】です。

写真を見ると細かく柱が立っているのがお分かりいただけると思います。

2×4は原則、455㎜間隔で柱が入っているため柱が細かくたくさんあるという印象です。

床、天井も同じように基本的には455㎜間隔で根太が入ります。

2階の構造用合板貼りまで完成しました。

当社は木造軸組工法、2×4工法のどちらでも耐震等級3を標準としています。

許容応力度計算により確かな強度・安心をご提供します。

 

許容応力度計算とは

 

木造住宅にかかる固定荷重や積載荷重に地震力などの長期荷重、及び短期荷重を想定して応力(部材等の内部に生じる抵抗力のこと)を算出し、

それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを許容応力度(限界点)と比較するというもの。

1)木造住宅の構造耐力上主要な部分(柱・梁・床・壁など)に、荷重(自重や積載荷重等)や外力(地震や風圧等)が作用した際に、生じる応力(抵抗力)を起算する。

2)構造耐力上主要な部分の断面に生じる長期・短期応力を、応力の組合せによって計算する。

3)構造耐力上主要な部分ごとに計算した長期・短期応力度が、長期・短期応力度を超えていないことを確かめる。

4)構造耐力上主要な部分である構造部材が変形・振動により使用上支障がおこらないようにする、など。

 =許容応力度計算は構造材や金物、その関連した連続する振動や耐震強度を計算することによって、その建物がいかに強いかを計算する方法。

当社は住宅性能表示制度上の耐震等級3、台風等級2(それぞれ最高等級)であることを証明するため、第三者機関より証明書を発行してもらいます。

※耐震等級3の証明書がある家は地震保険が半額になるなどの大きなメリットもあります。