上棟おめでとうございます。
今回は上棟するまでの様子をご紹介していきます!
気密処理された床に壁パネルを建てていきます。この壁パネルは工場で図面通りに作られたもので、玄関ドアやサッシの位置にはすでに開口があり、上棟後にはサッシをはめ込むだけとなります。
一階の壁が完成し、二階の床を作っていきます。
二階の壁も一階の壁と同様に立ち上げていきます。
リビング部分には吹き抜けがあり二階の壁パネルが立ち上がることで大迫力の空間となりました。
吹き抜け以外にも見所が多くあるお宅、今から完成が楽しみです!
屋根部分を仕上げて上棟は完成となります。
パネル式ですので、柱を建て梁を組んでいく軸組工法よりも早いペースで一日の作業が進みます。
当社は木造の軸組み工法(在来工法)や壁式工法(2×4工法)などそれぞれの工法の特徴を生かし、お客様のプラン、ご要望を鑑みて工法を決定します。
今回採用した2×4工法は、外部から加わった力を一点に集中させず分散させるという特徴を持ちます。
そして当然ながら許容応力度計算を実施し、耐震等級3(最高等級)を確保しています。