フローリングが貼られました。
ikutaのナラ樫の床材です。
独特なヴィンテージ感が良い感じです。。
外部工事です。
外壁は外壁材(今回はサイディング)と、外壁材の下に貼られる
透湿防水シートで二重に防水されます。
まずは透湿防水シートを施工します。
次に通気胴縁(木材)を等間隔で施工していきます。
外壁材と躯体の間に空間(通気層)をとることにより湿気(水分)
をため込まないようにします。
サイディングは通気胴縁に固定されます。
この通気工法により建物の耐久性を高めることになります。
当社ではサイディングではなくモルタルを施工する場合でも
通気工法を採用し、通気層を必ず設ける仕様となっています。
一部アクセントとしてウッド調サイディングが使われています。
また屋根の先端下部の「破風」という部分にもウッド調のものが
使われ、外壁と合わせデザインしています。
最後は屋根です。
ガルバリウム鋼板の立平ロック25(ぺフ敷)耐摩SGCです。
耐侯性に優れる素材で、緩勾配での施工が可能です。
今回は2寸勾配での設計となっています。
平屋の緩勾配屋根のデザイン。完成が楽しみです✨